梱包提案

お客様の要望

大量の自動車部品を日本から中国向けで、ラウンドする為、通い箱を提案してほしいとの要望を受ける。

梱包材には、強化段ボールとスチールパレットを融合した折りたたみコンテナを設計し、製品の形状に合わせ、複雑な段ボールの加工剤による製品保護と、輸送コストの低減と、保管に適した提案をした。

プラン1


大量の製品を輸送中や保管中においても、スペースの無駄を最小限に留め、且つ折りたたみコンテナを在庫としておく場合は、ケース毎の部材を収納可能にし、製品管理と折りたたみコンテナの管理を容易にした。

航空会社へ予約したスペースに、より多くのロールを積載して、ロール1本あたりの輸送コストを削減してほしい。

ロールの積載効率を上げる為、現状木箱で9~12C/Sに梱包していたものを、スチールで3C/Sにまとめ、梱包するよう提案した(箱数を減らすことにより、ロールを入れるスペースを増やした)。また、梱包費を削減する為に通常のスチール梱包ではなく、通箱形式とし、繰り返し使用できるものを提案した。

プラン2


今までロール1本を1C/Sで梱包していた為、積載できるロールは12本が限界であったが、スチール梱包(通箱)にて梱包する場合、最大15本を積載する事が可能になった。また、繰り返し使用できる通い箱としたことにより、梱包費の削減につながる提案ができた。


お客様の要望

製品の出し入れがしやすく、製品の中に液体が入っているので水が漏れても、箱の外に漏れない箱を提案してほしい。

底板部分に防水受け皿を設置することによって、万一漏れたとしても液体が箱の外に漏れない仕様とした。

プラン3


箱の外に液体が漏れないようになった。

海外向けに同一寸法の製品を大量に輸出する為、コンテナの容積率を、最大にした提案をしてほしい。

単純に製品を2台横並びで梱包すると、幅が2,300mmを超えて40FTコンテナの間口に入らない為、製品の形状を生かし、トレーの部分を図面のようにかみ合わせて、2台入れを可能とする提案をした。

プラン4


製品1C/S 1台入れでは、40FTコンテナに9C/Sしか入らない所を、製品2台入れ1C/Sの梱包を可能にした事で、18台 9C/Sを40FTコンテナ1本に収めることができた。 容積率94%