長尺梱包の改善事例

長尺梱包改善

メリット・デメリット

項目 内容 メリット デメリット
箱サイズ(cm) L:1010 W:86 H73 開梱が容易である 梱包前日の寸法調整が必要
箱重量 280kgs 梱包時間が短縮できる 箱の在庫が必要である
  • 強度テスト01:合板材を入れてテスト
    2440×85×55m
    80本合計504kgs
    実際の使用状況よりも厳しい内容

  • 強度テスト02:フォークリフト荷役結果
    大きな反りなし

  • 強度テスト03:荷重を掛けての反りテスト
    箱中央部 地面から156cm

  • 強度テスト04:左側地面から152cm

  • 強度テスト05:右側地面から142cm。
    結果:6cm程度の反り

  • 強度テスト06:耐圧テスト
    重さ2tの角材を1バンドル載せる
    結果:挫屈なし

  • 強度テスト07:耐圧テスト2
    重さ2tの角材を1バンドル載せたままフォークリフト荷役
    結果:挫屈なし

  • 強度テスト08:バンニングを想定しての 滑りテスト
    結果:パレットのはがれなし

  • 強度テスト09:角材を当てて滑りテスト結果
    パレットの剥がれなどなし

  • 強度テスト10:片支持落下テスト

  • 強度テスト11:高さ1mより落下結果
    :破損なし

  • 強度テスト12:クレーン荷役テスト結果
    各テスト後吊り上げたが 大きな反りは発生なし

  • 強度テスト13:クレーン荷役テスト結果
    パレット部へのベルト食い込みなし

  • 梱包手順01:ベース部(パレット・側・ツマ一体)

  • 梱包手順02:クレーンで吊る

  • 梱包手順03:製品を入れ込む

  • 梱包手順04:天井補強部材(2分割)

  • 梱包手順05:天井面のつなぎにはジョイントパーツを使用

  • 梱包手順06:全体の固定は、ポリエステルバンドを使用