木箱JIS規格の梱包の種類と仕様 ABOUT PACKING
JIS Z 1402
普通木箱(Ⅰ型)
内容量0.15t以下、外のり寸法がL=6m W=1.5m H=1.5m以下で3辺の合計が7m以内の輸送包装に用いる木箱
腰下付木箱(Ⅱ型)
内容量1.5t以下、外のり寸法がL=6m W=1.5m H=1.5m以下で3辺の合計が7m以内の輸送包装に用いる木箱
JIS Z 1403
枠組箱
内容量0.5t以上、60t以下の外のり寸法がL=15m W=5m H=5m以下の輸送包装に用いる枠組木箱
コーチボルト仕様
輸出先にて開梱し易いように側板、つま板、天井板、箱内の製品を固定している木材についてもコーチーボルトで固定している
通箱仕様(展示会仕様)
輸出先で開梱し、再梱包を行う際に作業を行いやすい様にガワ板つま板、天井板などをボルトナットで固定する。
JIS Z 1405
腰下盤(スキット梱包)
内容量0.5t以上、60t以下の輸送包装に用いる腰下盤
その他の仕様
防湿梱包仕様
吸湿性のない製品又は吸湿許容量が少ない製品を包装するときに、包装内容物を湿気の災害から保護するために、防湿包装材料及び包装用乾燥材を用いて乾燥状態に保つ防湿包装方法
スチールBOX
軽い製品から重量物まで幅広く活躍している、リサイクル可能なスチール製梱包箱
スチール梱包
重量物の梱包、亜鉛メッキ鋼板等の軽量軽鋼で設計され、木材のように、節による割れなどの強度低下がなく、防虫処理なども省けます。
強化段ボール梱包
トータル重量を軽減事ができるので、エアー便など重量を優先した輸送コストに適している。展示会など現地での開梱、再梱包が工具なしで簡単にできる設計が可能